ワインと女性

日本が誇れるキャバクラの文化

ブランデー

大都市から離島まで、今や日本全国どこにでもあるキャバクラですが、日本以外の国ではキャバクラのような場所はあまり多くないようです。
キャバクラ嬢がお客さんと隣り合って座り、ただ健全にお酒を飲んで談笑するようなサービスは、かなり日本的といえます。アメリカでは、もっと直接的に女性のセクシーさを売りにしたポールダンスを鑑賞できるバーなどはあるようです。アジア圏などにもキャバクラのようなお店はあるそうですが、日本人向けのお店がほとんどだとか。
他国に例を見ないキャバクラは、かつての日本の芸者文化が背景にあるものだと思います。芸者というと娼婦だと思ってしまう人は日本人にも少なくないようですが、本来はお座敷を盛り上げる芸達者な女性のことです。三味線や謡・踊り、そして男性を気持ちよくさせるトーク術に秀でているそうです。今では芸者さんもすっかり少なくなってしまったようですが、その真髄はクラブのママやキャバクラ嬢など、現代の夜の蝶に受け継がれています。
このように、日本の夜のお店は直接的な性を売り物にする訳ではないところがとても洗練されているように思います。性そのものではなく、男女間の駆け引きがキャバクラの商品になっているのではないでしょうか。